今日は式の利用、式の値をやりました。
乗法公式や因数分解を利用した計算問題は、いくつかの問題パターンがあり、それに応じて使うものが決まってきます。まずは基本的な問題パターンに慣れ、どの解き方でやればいいのかを判断できるようになりましょう。
式の値は、式を一旦整理してから代入するというのを忘れずにやりましょう。乗法公式を使って展開する問題もあれば、因数分解を使って式を簡単にする問題もあります。いずれにせよ直接問題の式に代入するということはしないようにしてください。直接代入しても計算さえ正確にできれば正しい答えは求められますが、時間がかかるのと計算ミスの可能性が増します。
今日は、最後に少し式の証明もやりましたが、これは本格的には次回練習します。
2年生の時に習ったように、文字を使って問題文を数式に変えていきます。連続した自然数の表し方や偶数の表し方など、以前に勉強したことも使いますので、忘れている人は要復習です。
今日の宿題
式の利用・式の値のプリント
keyワーク P20・21(式の値まで)